セキュリティソフトが出す警告について
ウィルスバスターを使っている方から神権学校予定表作成プログラムを使うと「疑わしい動作を検出しました」 との警告が出るとの報告がありました。
警告の言葉からも分かるように「疑わしい内容のデータ」では無く「疑わしい動作」ということです。 セキュリティプログラムは特定の動作に対して反応している訳です。
最近の殆どのプログラムは自動アップデートのためにサーバーとデータのやり取りをしています。神権宣教学校予定表作成プログラムも同じような動作を行っています。
セキュリティプログラムはこれに反応して警告をだしますが、大抵、使用者が「許可」のボタンを選択するとその後は警告しなくなります。
もし、何度も継続して警告がでるようでしたら、そのセキュリティソフトの設定を変える事ができないか考慮してください
一例を下に示します。
これは不審な通信だけでなく正常な通信に対しても表示されます。(トレンドマイクロ社の説明から引用)
登録まで
アップデートがされているか確認のためサーバーに問い合わせる(Click Once による)
登録が完了しているかをサーバーに問い合わせる(神権宣教学校予定表作成プログラムに付けられたid 番号の一部分を送る) サーバーはそれを識別して結果を返す
王国宣教の予定表の代筆を望むなら、idの一部分 と希望の週の月曜日の日付をサーバーに送る。 サーバーはその週のデータを返す
登録申し込み
メールアドレスと名前を SSL (暗号化通信)でサーバーに送る
振込みがあるまでは「未登録」を返す
「登録」が返ると「登録完了」のアナウンスが流れる
登録後
アップデートがされているか確認のためサーバーに問い合わせる(Click Once による)
登録済みのPCからのアクセスであることをサーバーに知らす。(id の一部分とプログラムのバージョン番号)
掲示板に新規の投稿があるかを確認するため、サーバーに問い合わせる(掲示板を開いている間は5分置きに問い合わせる)
王国宣教の予定表の代筆を望むなら、id の一部分と希望の週の月曜日の日付をサーバーに送ってデーターを受け取る
不必要なデーターをサーバーに送る事はありませんので過度な不安を持たれる必要はありませんが、用心深さを保ちながらご使用下さるようお願いします。
風を見守っている者は種をまかない。雲を見つめている者は刈り取らない。(伝道の書 11:4)